「軍事研究」の戦後史:科学者はどう向きあってきたか (杉山滋郎)
https://www.amazon.co.jp/dp/4623078620/ref=cm_sw_r_cp_awdb_btf_c_sCQGFb4RFWMGY
この国では再び「軍事と学術」が急接近してしまうのか?
50年ぶりの「声明」を読み解く (杉山滋郎)
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/52394?page=1&imp=0
『学術会議の新しい声明は、その安全保障技術研究推進制度には「問題が多い」とした。その制度に応募すべきでない、とまで強くは指摘していない。しかしそれでも、敢えて応募するとなれば、それなりの説明責任を果たす必要がある。
今回の声明をうけ少なからぬ大学が、所属研究者がその制度に応募することを(少なくとも当面は)認めない、などの対応をとるようになった。学術会議の声明が、それなりの抑制効果をもったのである。』
【上記部分につきブログ主の補足】
「学術会議の声明が、それなりの抑制効果をもった」理由については下記参照。
https://nondakure2437.hatenablog.com/entry/2020/10/13/031438
科学は軍事とどう付き合うべきか (杉山滋郎)
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/52395?page=1&imp=0