人物紹介 川口淳一郎

ともすると、日本は「最強の二番手でよし」とする風潮があります。新しいものをつくり出すよりは、先駆者に学んで、それを洗練させることのほうが得意ですよね。それはそれですごく大事なことですよ。でも、そうしているうちは歴史に名を刻むことはできませ…

二番じゃ話になりません。一番を狙わないと、永遠に一番にはなれません— はやぶさの父 川口淳一郎博士の名言 (@kawaguchi_Jun) 2019年6月16日はやぶさの父 川口淳一郎博士の名言 on Twitter: "二番じゃ話になりません。一番を狙わないと、永遠に一番にはなれ…

一つだけ注意しなければならないのは、いかなる独創性も理解者を得ないと埋もれてしまうということです。そのために何が必要かと言えばディベート能力、そしてプレゼンテーション能力です。発想が独創的であればあるほど、説得する能力が問われます。— はや…

「“How”を知っていてもディシジョン(決断)はできない」と私はよくいいます。意思決定に必要なのは、知識ではなくて間に合うタイミングで必ずやらなければいけないということを自覚して決定を遅らせたらどういう影響があるのか、それを頭ではなくて肌でしっ…

研究者は教科書、論文は読むな。オリジナリティの発見がない。学んだことからはクリエイティブなことは出てこない。自分で考えてやってみる事が大事。3ヶ月くらいは自分の頭で考えよ。初めから安易に答えを求めるな。— はやぶさの父 川口淳一郎博士の名言 (@…

プロジェクトがスタートを切った後は、決めたことを着実にやっていくだけなんです。いかにスタート前に明確な目的を持ち、それを実現するための準備ができるかでプロジェクトの成否が決まると言っても過言ではありません。— はやぶさの父 川口淳一郎博士の名…

どのくらい粘り、どのくらいの意気込みがあると、どのくらい成功に近づけているのかという手応えが分かってきたような気がします。これを人に伝えるのはなかなか難しいのですが “経験の成せる技”といえば一番近いのでしょうか。— はやぶさの父 川口淳一郎博…

提案をしたらその場で自由闊達に議論されその採否も目の前で分かるという誰にも開かれた会議のやり方を重視しました。JAXAもそれ以外の人たちも、このプロジェクトを推進するメンバーはすべて平等なのです。その意見が誰のものであっても合理的でいい意見で…

どんなプロジェクトも予算、時間、人員が限られています。決められた条件の中、理想のプロジェクトに近づけるためには、何を切り捨てて何を死守するかを判断しながら、発想を転換させ、柔軟に対応していかなくてはなりません。— はやぶさの父 川口淳一郎博士…

みんなにプロジェクトがきちんと健全に動いていることを実感してもらうために、です。私としては、リーダーが諦めたらおしまいですから、復旧に向けて頑張っている姿を何としても示す必要もあったわけです。— はやぶさの父 川口淳一郎博士の名言 (@kawaguchi…

実は私自身「はやぶさがサンプルを持ち帰ってくれる確率はそうは高くない」と踏んでいました。五大要素がおのおの95%の成功率であっても、75%まで確率は落ちてしまいますし、この世界では「突発的なトラブルが起こるのは当たり前」ということを前提に、感覚…

失敗を恐れず型破りなことをしようという精神が、今の世の中には少し足りないのではないかと思います。他の人が取り組まないことに挑戦する動きを規制しようとする文化が、残念ながら日本にはあるような気がします。これからの若者には、ぜひこうした文化を…

失敗の経験を経て私が考えたのは、こんなことです。「惜しくもできなかった」ことと「できた」ことの差は、技術的に見ればほんの紙一重である。しかし、この紙一重の差によって、大きな達成感を得ることもあれば、無念な気持ちになることもある。— はやぶさ…

「はやぶさ」は手前味噌にはなりますが、日本人に一番欠けている“独創”から始まりました。私たちにとっては「はやぶさ」の結果が失敗に終わっていたとしても、小惑星からのサンプルリターンという世界初の成果を求めてこのプロジェクトをスタートさせたとい…

一つだけ注意しなければならないのは、いかなる独創性も理解者を得ないと埋もれてしまうということです。そのために何が必要かと言えばディベート能力、そしてプレゼンテーション能力です。発想が独創的であればあるほど、説得する能力が問われます。— はや…

どのくらい粘り、どのくらいの意気込みがあると、どのくらい成功に近づけているのかという手応えが分かってきたような気がします。これを人に伝えるのはなかなか難しいのですが “経験の成せる技”といえば一番近いのでしょうか。— はやぶさの父 川口淳一郎博…

研究者は完璧にやり遂げようとしますが、プロジェクトとして及第点に達しているのであれば、リーダーが「ここまででいい」と見極めて決断を下さなくてはなりません。つまり、「勇気ある妥協」が求められるのです。— はやぶさの父 川口淳一郎博士の名言 (@kaw…

@kawaguchi_Junさんのツイート: https://twitter.com/kawaguchi_Jun/status/1125016427218391040?s=09

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