私たちには「資本主義の道しかない」は本当なのか（現代ビジネス） - Yahoo!ニュース

主義の違いより、豊かさに成熟した先進国が直面する「人口減少」「高齢化」でしょう。どこの国も似たような生い立ちですが、人口が増加しすぎると自ずから様々な面で分配率が高くなり、国としては経済成長はしているのですが、豊かさの実感が湧きづらくなるので分配率をさげて、子育てなと国民生活に関する助成を渋くしてしまいます。それと合わせて先進国は乳幼児の死亡率も低くなることと、分配率が下がることで結婚も減り最終的に少子高齢化に繋がります。ですが、経済活動の仕組みは過去の生産人口が多い時代から変えられず、生産性の限界で低迷して、低い分配率が更に低くなってしまったので、これからどうしましょうという状態が今でしょう。日本は国際基準に合致した賃金と物価にして活性化を目指しています。それが吉と出るか凶と出るかはわかりませんが、少ない生産性を如何に効率化できるかにかかっていると思います。
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