『アメリカの自己主張力をはぐくむ教育法 子どもに選ばせる・その選択を否定しない〈AERA〉(AERA dot.)』へのコメント | Yahoo!ニュース

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息子が小学一年生の夏休み、宿題の絵画は「色はクレヨンを使って塗りましょう」と注意書き。
頑張って描きましたが、細かい絵を描く息子は、どうやっても下絵から色がはみ出すクレヨンに大不満。
冬休み前、やはり同じ注意書き。手を挙げて先生に直談判。「クレヨンは細かいところがぬれないから、色えんぴつを使っていいですか?」
その言葉をダメと言わず受け止めてくれた、ベテランの先生。
気持ちを伝える勇気を受け止めてもらえる喜び、理由を納得してもらう大切さも学べました。
息子が高校3年生になり、進路を選ぶいま振り返り、あの時、先生のマニュアルにこだわりすぎず子供の自主性を大事にする姿勢が、その後の息子に大きな影響を与えた気がします。
もちろん同じ決まりを守ることも大切な学びです。
協調生と自主性を養うバランスはとても難しいことだと思います。
規律を守らせながらも、自主性を育ててくださった先生に感謝しています。